BEST PRACTICE
成功事例
ロジシステム導入で年間3,000万円のコストダウン
青果物仲卸会社(名古屋が拠点の業界最大手)
輸配送管理システム (TMS)※の導入により、年間約3,000万円のコストダウンを実現しました。次のステップとして青果物の輸出ビジネス、物流センターの再構築のプロジェクトを計画しています。
※輸配送管理システム
(TMS:Transport Management System)
運送業務の全般(配車・配送計画・進捗管理・積付・運賃計画・請求書発行など)管理業務の効率化を実現するシステム
社内にサプライチェーンマネジメント部門を新設しコストダウン
中堅ケミカル関連会社
サプライチェーンマネジメント※部門を立ち上げ、営業担当が個別発注していた物流の一本化に成功、年間約400万円のコストダウンを実現しました。
※サプライチェーンマネジメント
(SCM:Supply Chain Management)
『必要なものを、必要な場所に、必要な時に、必要な量だけ』供給することを実現させる仕組み
ロジから派生してMADE IN JAPANを海外へ
大手酒問屋
香港・台湾向けの輸出ロジスキームを構築。世界的な日本食の人気とともに、日本食文化のトータルな提案へのニーズが高まり、日本酒・焼酎の輸出が増加しました。
※日本全国酒類の輸出金額の推移(単位:百万円)
2010年 17,857 2016年 42,996
2011年 19,033 2017年 54,503
2012年 20,660 2018年 61,827
2013年 25,097 2019年 66,083
2014年 29,351 2020年 71,030
2015年 39,029 (国税庁より)
国際基準にアップデート支援
大手の航空貨物物流会社
認定事業者制度 (AEO)※の認可取得の申請から取得までを支援。AEOの認可取得は、2001年のアメリカ同時多発テロ以来、貨物に対する安全保障の世界的制度として、企業の信用に繋がる要素となっています。
※認定事業者制度
(AEO:Authorized Economic Operator)
国際貿易における安全確保と貿易円滑化の観点から、貨物のセキュリティとコンプライアンスの体制が整備された事業者を税関が認定し、認定された事業者は税関手続きの簡素化・迅速化等のメリットを得る制度